4月の新しい生活の為、なにかしらの手続き、書類の郵送などで郵便局を利用することがあると思います。
安心して手紙や書類を送る方法を紹介します。
特定記録とは
手紙やゆうメールに追跡番号を付け郵送します。
郵便局のホームページに追跡番号を入力すると配達状況を確認することができます。
引受郵便局→配達郵便局→お届け…のような表示になるので途中経過は確認できません。
受取人のポストへの配達になるので、署名や押印は不要。
受取人が不在でもポストへ手紙が入るので、再配達の手間が省けます。
料金と特徴
料金 | 160円 (郵便物の料金+160円=支払う送料)
例】普通郵便84円+特定記録160円=244円 |
特定記録を付けることができるもの | 手紙やはがき、ゆうメールなど |
付けることができるオプション | 速達・配達日指定 |
損害賠償 | なし |
配達方法 | ポストへ配達 |
注意点 | 日曜・祝日の配達はなし
※速達や配達日指定を利用した場合は除く |
どんな時におすすめ
- 差出した記録を残したい
- 通常郵便よりも安心に送りたい
- 相手に届いたか、ポストまでの記録を確認したい
利用方法
- 郵便局へ手紙を持って行く
- 『特定記録でお願いします』
- 料金を払う
- 受領証をもらう(追跡番号がのっているレシートをもらいます)
※受領証は郵便局によって手書きの場合もあります。
特定記録と簡易書留の違い
特定記録 | 簡易書留 |
ポストへ配達 | 対面にて配達 |
損害賠償なし | 損害賠償あり(5万円) |
日曜、祝日の配達がない | 日曜、祝日の配達がある |
追加料金160円 | 追加料金320円 |
まとめ
受取人は気軽に受け取れ、差出人は安心に送れて便利な特定記録。
プラス料金が160円なのも嬉しいです。
フリマアプリでも使えますね