今回紹介する内容は、現金書留についてです。
お金を送りたいときは、キャッシュカードやペイ系決済で送金すると思います。
現金書留は、封筒を使うので手紙をご祝儀袋を使って送ることができるので冠婚葬祭で使う方が多いと思います。
さっそく利用方法をみてみましょう。
現金書留とは
現金を送る専用の書留です。送る際は専用の封筒が必要です。
封筒はのし袋も入る大きさです。お祝いを送る時も利用することができるので便利です。
封筒の大きさも通常サイズとそれの一回り大きいサイズがあるので購入前に確認しましょう。
現金書留の特徴と料金
郵便物の料金 | +435円(基本料金に加算)(損害要償額1万円まで)
さらに5,000円ごとに+10円(上限50万円) |
配達方法 | 対面配達、受領印をもらう |
追跡サービス | あり(引受け~配達まで) |
差出場所 | 郵便局窓口 |
オプションの追加 | できます |
損害賠償 | 最高50万円まで |
再配達 | 不在の場合は、希望の日日時間帯に再配達します。
時間帯によっては当日配達もできます |
配達日 | 土日祝も配達 |
利用方法
- 窓口にて現金封筒(21円)を購入
- あて名の記入
- 窓口で「現金書留でおねがいします。」※封筒に入れた金額(損害賠償額)を伝えましょう。
- 代金を支払う
- レシートと控えをもらう
注意点
- 損害賠償は50万円までです。50万円を超える申し出は出来ません。
- 申し出がない場合は1万円になります。
- 現金を送る時は現金封筒(21円)を使用して、必ず現金書留で送るようになります。
- 封筒に入らないもので現金を送る場合は、現金封筒を使用しなくても現金書留とすることができます。郵便窓口で相談してみてください。
- 送れる現金は、日本国内において強制通用力を有するお札と硬貨です。
- 外国紙幣、外国貨幣および古銭は現金書留の対象外です。
- 金、銀、ダイヤモンドなど約款で定める貴重品は、必ず一般書留になります。
現金書留と一緒に付けられるオプション
一緒にできるオプション |
速達 |
配達日指定 |
配達時間帯指定郵便 |
まとめ
知っておくと便利な送り方だと思います。
住所しか知らない方へもお金を送ることができます。