11月ころから喪中はがきが届きはじめました。
地元の友達や会社でお世話になった方
はがきをもらって初めて知ること
お世話になったのに寒中見舞いだけなんてなぁ~と、考える歳になりました
そんな私にぴったりなものが郵便局で販売してるんです。
お線香付きのお手紙!!
ちょっとした気持ちも届くのでいいなぁ~と思います
そんなお手紙の内容をまとめてみました
なんでお線香を送るの
まず、なんでお線香を送るのか調べてみました
贈り物として、お線香を差し上げる場合があります。
お通夜やお葬式の際には「御霊前」や「お香典」として現金を包んで持参する方が多いでしょう。別の方法として現金ではなく、お線香を贈ることで、故人を偲ぶ気持ちを伝えることができます。贈答用線香は、故人を偲ぶ気持ちを込めることができる贈り物です。
線香には大きく分けて2種類あります。杉線香と匂い線香です。
杉線香の原材料は、杉の葉です。用途としては、主にお墓参り用の線香として使われています。
匂い線香は、タブの木の樹皮を粉末にしたものをベースとして、さまざまな香木や香料を調合して作られています。
ろうそく・お花・ご飯・水・お香の5つのお供えは、五供と言われており、仏様へのお供えの基本であるとされています。中でも「お香を焚く」という行為は、仏様やご先祖様に香りを楽しんでいただくものです。さらに、お香は日々の生活の中で汚れた私達の心身を、自ら清めるという意味もあります。
754年に鑑真和尚が来日すると共に、煉香(ねりこう)の手法が伝わりました。江戸時代初期に中国から線香を作る技術が入ってくる前は、さまざまな場面で香が用いられていました。
喪中やお彼岸の時に故人を思い出しましょう。ということです
お線香付きお手紙
郵便局で「お線香たより」という名前で販売しているそうです
窓口に飾ってなくても「お線香のください」といえば後ろから持ってきてくれました
※注※一部郵便局では販売していないこともあるそうです
お線香たよりとは
お線香たより
「喪中はがき」が届いたら、さりげなくお返ししたい弔慰の気持ち。お悔やみの心を伝えたいというお気持ちをさりげなく贈っていただける商品です。
切手を貼って、そのまま送れるお悔やみカードとお線香のセットです。全国の郵便局で販売中。お線香たより「翠麗」
野山を彩る優しい花々をイメージした、
透明感とあたたかみのある清楚な香りです。
お線香2箱入り:1,080円(税込)
内容は
使用しているお線香はお線香で有名な「日本香堂」さん
香典袋も入れられるサイズなので、現金書留を付けると現金も送れちゃう
本体価格は1,080円(税込み)
- お線香 約50g×2箱入り
- お悔みカード
(お悔みカードの文章)
「謹んでお悔やみ申し上げます。
ご心中いかばかりかとお察し申し上げます。
心ばかりではございますが、お供えの御品として
お線香をお届けいたします。
心よりご冥福をお祈りいたします。」
お線香は『野山を彩る優しい花々をイメージした、透明感とあたたかみのある清楚な香り』とのこと
なんだかいい香りな感じですね。
送料は
250円分の切手を貼って投函できます。
香典袋を入れたり、お手紙を添えたりすると送料が変わるので、その際は窓口での郵送をおすすめします。
まとめ
喪中はがきの返事以外にも、春や秋のお彼岸にも使えます。
故人を思う気持ちがお線香の香りに乗って届くといいですね。