【2018年度版】大切な書類を送りたい~書留の種類・送り方~

1月に入ると願書の受付けが始まったり、4月の新生活のために何かしらの書類を送ったりと準備を始める方もいると思います。大切な書類なので確実に受取人へ届いてほしいです。

書留はバーコードもついて安心ですが、送料の違いや保障の違いあり窓口で聞かれたとき「はて??」と思うことがあります。

そんな書留について調べてみました~

書留とは

日本郵便のホームページに概要の記載があってので引用します。

引き受けから配達までの郵便物等の送達過程を記録し、万一、郵便物等(ゆうパックを除きます。)が壊れたり、届かなかった場合に、原則として差し出しの際お申し出のあった損害要償額の範囲内で、実損額を賠償します。

日本郵便トップ(書留)

ということは…

記録が残るのでどこに手紙があるか分かる

申し出の保証が付いている

…確実に届けたい、大切な書類を届けたいときにうってつけです。

書留をつけることができる商品

定形郵便物・定形外郵便物、郵便書簡(第一種郵便物)

はがき(第二種郵便物)

雑誌等の定期刊行物(第三種郵便物)

学術刊行物等(第四種郵物)

ゆうメール(現金書留は対象外)

書留の種類

書留の種類は3種類あります。

高価なものを送りたい一般書留

現金を送りたい現金書留

相手に届いたか確認したい簡易書留

一般書留(基本料金+430円(損害賠償額プラス5万円ごとに21円))

  • 差出しからお届けまでの記録が郵便局のホームページで確認ができる。
  • 手紙が届かなかったり、壊れた場合は実損額を賠償
  • 損害賠償額、最高500万円(申出がない場合は10万円)
  • 手渡しにてお届け(不在の場合は不在票が入るので再配達可能)
  • 日曜祝日にも配達をしてくれます

簡易書留(基本料金+310円)

  • 差出しからお届けまでの記録が郵便局のホームページで確認ができる。
  • 一般書留に比べて、料金が安い
  • 損害賠償額は、原則として5万円までの実損額
  • 差出しからお届けまでを記録
  • 手渡しにてお届け(不在の場合は不在票が入るので再配達可能)
  • 日曜祝日にも配達をしてくれます

現金書留(基本料金+430円(損害賠償額プラス5千円ごとに10円))

現金を送る場合の書留です。

専用封筒はのし袋も入る大きさです(封筒は定型サイズ21円と定型外サイズ21円の2種類あり)

  • 差出しからお届けまでの記録が郵便局のホームページで確認ができる。
  • 損害要償額は、最大50万円(申出がない場合は1万円)※内容とする現金の額を超えて申し出ることはできない。
  • 現金封筒の大きさを超える郵便物の場合は、現金封筒を使用しなくても、現金書留とすることができます。
  • 日本国内において強制通用力を有する紙幣および貨幣を指すものであって、外国紙幣、外国貨幣および古銭は含まれない。
  • 手渡しにてお届け(不在の場合は不在票が入るので再配達可能)
  • 日曜祝日にも配達をしてくれます

まとめ

一般書留、現金書留、簡易書留、3つとも手渡しで配達してくれるので安心です。

土日祝日の配達もあるのでうれしいですね☆

 

 

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