【2018年度版】郵便局での願書の送り方と注意点

1月は願書を送る時期ですね。

願書とは『ここの大学に受験します。』と宣言を大学に届けるものです。

たくさんの大学を受験する人はひとつひとつの大学に願書を出す必要があるのです。

そんな大切な願書、しっかり届くように準備が必要です。

郵便局での発送準備の注意点をまとめました。

郵便局に持っていく前に…

郵便局に行く前にもう一度記入した内容を確認しましょう。

写真はしっかり貼りましたか?

住所や名前、学校名は省略せずに書きましたか?

印鑑はシャチハタではなく朱肉で押印しましたか?

選考料が必要なところは証明書が必要です。剥がれないように貼りましたか?

願書の大学行き封筒の「宛て」から「御中」に直しましたか?

返信用封筒の自分の名前を「様」から「行き」に直しましたか?

手引きをみてしっかり確認しましょう。

完璧!!と思ったら郵便局に行きましょう。

必着と消印有効の違い

さて、郵便局へ持っていったら局員さんに確認することがあります。

「必着ですが間に合いますか?」とか「消印は今日の日にちになりますか?」です。

約束の日にちまでに届かなければ、「受験しま~す。」を受理してもらえません。

今一度必着と消印を確認しましょう。

必着とは

必着とは、その日までに受取人に到着しなければいけません。

出す時間や地域によって到着日が変わってきます。

だいたいの地域(一部地域、離島は除く)は翌日又は翌々日に届きます。

天候、交通事情などで遅れがでてしまいます。

余裕をもって郵送しましょう。

消印有効とは

消印有効とは、郵便局へ願書を渡した日にちのこと。

現金で郵送料を支払っている場合…証紙が貼ってあります。

証紙とは、郵便局名、発送日、郵送料が一枚の切手になっているものです。

封筒に郵送料分の切手が貼ってある場合…郵便局名と発送日の消印が押印されます。

切手の貼り方

もし郵送料を持っている切手で支払う場合の注意点があります。

剥がれないようにしっかりのり付けしましょう。

もし途中で剥がれてしまった場合、学校によって願書を受理できず返送されてしまう恐れがあります。

かといってテープでべったり貼ってしまったら、消印が押せないので必ず糊で貼りましょう。

願書についているオプションについて

願書には「書留」「簡易書留」「速達」なと郵便局でオプションを付けなければいけません。

郵便局に備え付けてある「差出票」を記入して窓口へ提出しまよう。

郵便局の営業時間

基本的には平日17時まで営業しています。

時間ギリギリに行くのではなく、時間に余裕をもって郵便局へ行きましょう。

もし17時に間に合わなくても24時間している郵便局もあります。

発送するときはいつ届くのか聞いておきましょう。

まとめ

願書は自分のこれからの将来を左右する大切なものです。

必着、消印を確認し、締め切りまでに郵送できるように計画的に行動しましょう。

 

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