2019年はG20大阪サミットです。
G20の正式名称は「金融・世界経済に関する首脳会合」。
世界経済、国際社会の共通課題についてお話し合いをします。
そんな一大イベントが切手になります。
どんな切手になっているでしょう。
G20大阪サミットとは
G20 サミットとは、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、日本、メキシコ、韓国、南アフリカ共和国、ロシア、サウジアラビア、トルコ、英国、米国の 19 カ国に加え、欧州連合(EU)の首脳が参加して毎年開催される国際会議です。
2019 年は、日本が初めて G20 の議長国となり、大阪府でサミットを開催するようです。
切手のデザインになっている建物は、G20の会場であるインテックス大阪です。
ほかのデザインもみてみましょう。
82円切手のデザイン
2019 年 6 月 14 日には発売になる 82 円の切手(のり式)です。
販売価格:82円(郵便局窓口では1枚単位で購入できます)
日本の伝統文化の一つである水引をテーマにしています。
水引の結び方は「梅結び」で、開催地大阪府の花である梅をデザインしました。
左か…梅田スカイビル、大阪城、インテックス大阪、大阪市中央公会堂、通天閣になっています。
販売場所
全国の郵便局等
郵便局のネットショップ ゆうびん.jp( G20大阪サミット)
銀座郵便局での郵便振替による通信販売
まとめ
今回の切手のテーマは小さい子には分かりずらいテーマの切手になっています。
ただ、日本伝統の水引きがパッと目にかかり、大阪のシンボル的な建物がシンプルにデザインされていて素敵です。
実物はもっと素敵なんだろうなぁ~と思います。