今回発売の切手は100周年ものの記念の切手です。
100年前は1919年。日本は大正8年。
第一次世界大戦の終結の年。そんな時代。
どんな切手でしょうか。
『ILO 創設 100 周年』ってなんだろう
まず、ILOとは…
「国際労働機関(ILO)は、1919年に創設されました。
ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を全ての人に実現し、持続可能な開発目標(SDGs)
を達成することを目指しています。日本は創設以来その活動に貢献しています。」
と切手に書いてありました。
国際労働機関(ILO)は、世界中のすべての人が、自由、公平、安全、人間としての尊厳が確保された条件のもとで、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の機会を促進することを使命としています。①仕事の創出、②社会的保護の拡充、③社会対話の促進、④労働者の権利を守ることを主な目標として活動しています。ILOは、政府・労働者・使用者の代表が共同で政策とプログラムを決定する唯一の「三者構成」による国連機関です。
働きがいのある人間らしい仕事に実現のために活動しているようです。
どんなデザイン
価格:82円切手(のり式)
切手にはDECENT WORK(ディーセントワーク)と小さく書いてあります。
よく見ないと気付かない。小さな発見でした。
上の段は働く人、下の段は仕事の道具。
縦長で細い封筒にも貼れやすそうです。
販売場所
全国の郵便局等
郵便局のネットショップ ゆうびん.jp(ILO創設100周年)
銀座郵便局での郵便振替による通信販売
まとめ
100周年の記念の切手。
100周年などの記念の切手が出ると知らないことを切手から勉強ができてひとつ利口になります。
今度はどんな切手が出るかわくわくです。