切手を貼る時のルール・決まり事のまとめ

これから、夏に向けてイベントがあったり、季節のあいさつを送ったり手紙を使う場面が多くなるのではないでしょうか?

そんな時に使うのは切手。

そんな切手について勉強しましょう。

切手のルール

今回は切手のルールについてまとめてみました。

何気なく貼っている切手。

切手には貼る所、用途のよって切手を選ぶ、などルールがあります。

切手を貼るところ

ゆうびん.jp(切手のマナー)

切手は封筒の形によって貼る所が違います。

縦長封筒の場合は、あて名面の左上。

横長封筒の場合は、あて名面の右上に貼ります。

上記、引用させていただいた図が分かりやすいかと思います。

切手を所定の場所に貼って、郵便番号をしっかり書くと、機械がスムーズに判断し、しっかりと仕分けをしてくれます。

切手の貼る枚数

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1通のはがきや封筒に貼る切手の制限はありません。

家にある切手をかき集め(額面や用途が違う切手を合わせて使っても可)、10枚以上貼って出しても問題はないです。

ただし、受取人はどう思うでしょうか??

仲の良い友達、家族は問題ないかと思いますが、目上の人や会社あての手紙に切手がいっぱい貼ってあったら…

受取人の気持ちになって考えてみましょう。

用途によって使い分ける切手たち

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切手を郵便局で買うときはどんな時ですか?

友達に手紙を出す時、応募はがきを出す時、季節のあいさつを出す時、願書を出す時、会社で手紙を出す時などなど…

郵便局では、季節の切手、記念切手、キャラクター切手、たくさんの切手が毎月販売されています。

結婚式などのおめでたい時に使う切手として『慶事用切手』があります。

デザインには、松、竹、梅の縁起の良いものが描かれているので、絶対結婚式!!という決まりはありません。

グリーティング切手は、記念日、クリスマスなどの時に使うイメージがあります。

※グリーティング…時候の挨拶、記念日に送るものを意味してます。

そんなグリーティング切手は、封筒のデザインなどに合わせて使っても大丈夫です。

グリーティング切手はかわいく、使い勝手がよい切手になっているのでおすすめです。

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喪中はがきは、新年を喜ぶあいさつを控えることを詫びるものです。

年賀状をもらった方へ、自分が喪中であることを知らせる訃報のはがき。

「喪中のため、今年は新年のお喜びをお伝えできませんので、失礼いたします」

とお知らせをするあいさつ状です。

喪中はがきには『弔事用62円普通切手花文様』を使いましょう。(私製はがきに印刷をした場合)

まとめ

なんとなく、貼っていた切手、買っていた切手に深いルールがありました。

切手を貼る所はしっかり守って、確実に配達をしてもらい、

用途によって使い分けるよう、相手のことを考えて切手を選ぶのもいいのかなって思いました。

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