新500円玉がでますよ~
と、発表があり財務省のホームページを見たところ「11月発行を目途」と記載がありました。
楽しみですね。
今回の切手はそんな通貨についてです。
2021年6月発売の切手
6月最後に紹介する切手は『近代通貨制度150周年』です。
どんな切手か見てみましょう。
近代通貨制度150周年
日本で使われている通貨の単位、「円」が誕生してから150年を迎えます。
1871年にわが国の近代的な貨幣に関する法律、「新貨条例」が制定・発布され、通貨の単位である「円」が誕生しました。
発売日 | 2021年 6月25日(金) |
価格 | 840円 |
種類 | シールタイプ |
販売場所 | ・全国の郵便局など ・「郵便局のネットショップ」 ・銀座郵便局での郵便振替による通信販売 |
デザイン84円切手(840円)
左上から
●造幣局所蔵のガス燈…今までは油で行燈や提灯を使っていました。ガスを使った照明は珍しい。
●造幣局創業当時の圧印機…1871年の創業当初、金・銀貨幣の製造に使われていた圧印機だと思われます。
●旧造幣寮鋳造所正面玄関…1871年造幣寮としてトーマス・ウォートルスの設計で竣工。大阪にあります。
●造幣局所蔵の天秤…1876年に工作方技師大野規周が製作したもの。金貨などの製造貨幣の重さを量るのに 使用されました。
●大隈重信…「円」誕生にかかわった人物
左下から
●近代通貨制度 150 周年記念貨幣…記念の貨幣。通信販売で購入可能。
●銀貨
●金貨
●銅貨
●和同開珎…日本で最初の流通貨幣
まとめ
すべてが丸い切手でかわいいデザインです。
どんな内容の手紙にも使えそうです。