郵便物のお届け時間を指定できる~配達時間帯指定郵便~

郵便局にはたくさんの配達の方法があります。

今回は、配達時間帯指定郵便について調べてみました。

受取人のニーズにこたえやすいサービスになっていると思います。

それでは、みていきましょう。

「配達時間帯指定郵便」とは

名前の通り、郵便物の配達の時間を指定することができるサービスです。

時間帯の種類

午前(8時~12時)

午後(12時~17時)

夜間(17時~21時)

と時間帯は3種類あります。

指定できる時間帯は、配達可能時間から連続した午前・午後・夜間になります。

受取人の在宅時間によって選べ、記録が付いているので安心です。

利用する時は、郵便局にある専用のラベルに記入して窓口へ差出します。(ポストNG)

ラベルの種類

ラベルは2種類。

赤いラベル(普通)オレンジラベル(書留)です。

書留用は貴重品や現金など大切なものを送る時に利用するといいですね。

書留で発送する際ははプラス書留料がかかります。

下記、料金にて確認しましょう。

日本郵便トップ(配達時間帯指定郵便)

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大きさと重さ

重さ 4㎏以内
最長 60cm以内
縦・横・高さの合計 90cm以内

上記のサイズを超えるものは郵送できないので注意しましょう。

料金

料金はラベルの色により変わってきます。

赤いラベル(普通) 郵便料金+配達時間帯指定郵便料金=郵送料
オレンジラベル(書留) 郵便料金+配達時間帯指定郵便料金+書留料金=郵送料

日本郵便トップ(配達時間帯指定郵便)

長3サイズの封筒10gの場合(赤いラベル)

郵便料金 配達時間帯指定郵便料 書留料金 合計
82円 330円 なし 412円

貴重品が入った、長3サイズの封筒10gの場合(オレンジラベル)

郵便料金 配達時間帯指定郵便料 書留料金 合計
82円 330円 430円 842円

こんな感じになります。

※万一、指定された時間帯にお届けができなかった場合、配達時間帯指定郵便料をお返しします。(不可抗力による場合を除く)

配達の方法

お届け先へ配達の場合は原則、対面になります。

赤いラベル(普通) 原則対面。不在の場合はポストへお届け
オレンジラベル(書留) 対面でお届け。受領印やサインをもらいます

注意点

  • 指定できる時間帯は、配達可能時間から連続した午前・午後・夜間になります。
  • 離島や山間部など、一部お取り扱いできない地域があります。
  • 郵便局留や私書箱への配達は、指定時間より前に配達することがあります。
  • 一般書留、現金書留以外のオプションは付けることができません。
  • 航空禁制品が入った手紙は時間帯に配達できないことがあります。
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まとめ

届ける日にち、時間が分かれば確実に受け取れるので、再配達などの手間がなくうれしいです。

赤いラベルなら不在でもポストへ配達してくれくので受取りやすいです。

追跡番号もあるので差出人も届いたか確認できるところもうれしいです。

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